こんにちは、僧侶の神崎修生です。
寺院関係者の皆様。
このような疑問や不安をお持ちではありませんか?
「ご葬儀やご法事のあり方はこのままでよいのだろうか?」
「永代供養など、納骨に関しての多様な求めに、どう対応したらよいのだろうか?」
「参拝者数が減ってきたが、大丈夫だろうか?」
「こんな時世に、懇志集めを切り出しにくい」
「兼業しながらのお寺の維持が必要になりそうだ」
それぞれ、僧侶や寺族としてのあり方に加え、お寺の維持管理や次世代への継承なども考えなければならない立場にあられることでしょう。
しかし、特に寺院運営に関しては、宗派の専門機関では学ぶ機会がなく、そのわりにご自坊ではその役割が求められます。
そしてできれば、お寺の本文となることに力を注ぎ、門信徒(壇信徒)の方々が喜んでくださる場にしていきたいですよね。
そこでこのたび、寺院関係者向けのブログを開設しました。
私がお寺でおこなっている改善の事例や、変革の事例をあますことなく公開していきます。
私がおこなっていることですが、門信徒(壇信徒)を始め、生活者の方々が求めておられ、必要とされることを一つ一つおこなっていくことが本質的なことであると考えて、現代に応じた仏教やお寺のあり方を日々考え、お寺で実践しています。
また、寺院関係者の学びと交流の場「bラーニング」を立ち上げ、2020年6月現在、全国超宗派の230名もの寺院関係者の皆さんと、ご一緒に先行事例や専門家を招いた勉強会を開催しています。
ブログでは、こうしたお寺の現場から得た知見や、全国の事例、またMBA(経営学修士)からの学びを活かし、日々実践していることを、リアルタイムに、具体的に公開していきます。
お寺への課題意識や、前向きに取り組もうという意識をお持ちの方に、少しでも参考になれば嬉しく思います。
思いはあるがどうしたらよいか分からないという方も歓迎です。
学びも実践も、継続が難しいものです。ブログがあることで、学び(インプット)と、実践(アウトプット)の両輪が回っていくきっかけになれば嬉しいです。
noteでの有料ブログとなりますが、一部無料でも公開をしております。
ご一緒に学び考え、現代の門信徒(壇信徒)をはじめとした生活者の皆様のために、実践していけることを楽しみにしております。
▼ブログ「神崎修生のお寺研究所」はこちら
https://note.com/theterakoya/m/m8c4dc94ac6f2
是非、ご参加をお待ちしております。
疑問や質問のメッセージもお待ちしております。
▼ブログについての動画
更新情報などが届きますので、是非SNSなどへのフォローもお願い致します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
浄土真宗本願寺派 教證山信行寺
神崎修生
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